あなたのままでいい。
楽しかったはずの休日。
人と会って、おいしいものを食べて、SNSにもたくさん写真をあげた。
でも、夜になると、なぜか胸がぎゅっとして、涙が出そうになる。
「なんでこんな気持ちになるの?」
「私、どこかおかしいのかな…」
そんなふうに、自分を責めてしまう夜が、私にもありました。
それは、心が“やっと”安心した証拠かもしれません
HSP気質の人や、愛着不安を抱えている人ほど、
人と一緒にいるときには“頑張っている”自分でいようとします。
・ちゃんと楽しそうにしていたかな?
・嫌われなかったかな?
・もっと気をつかえばよかった?
そうやって、常にまわりに気を張って、
「無意識に自分を後回し」にしてしまう。
でも、ひとりになって安心した瞬間、
心はようやく“本当の気持ち”を感じ始めるのです。
それが、「ざわざわする」「涙が出そうになる」正体。
だから、そんな夜は「疲れてる自分」に気づいてあげてほしい。
何もしていないのにしんどいのは、ちゃんと感じられてる証拠なんです。
癒しって、がんばらなくていい時間のこと
癒しって、特別なことじゃなくていい。
高いスパに行かなくても、アロマキャンドルを灯さなくても、
・ぬるめのお風呂にゆっくり入る
・好きな音楽を流す
・スマホを30分だけ置く
それだけで、心は少しずつ「私」に戻ってくる。
がんばらなくてもいい、正解を探さなくてもいい、
そんな“ゆるむ時間”こそが、あなたに必要な癒しなんです。
今夜の小さな提案
「なんだかつらい夜だな」と感じたら、
まずは深呼吸をひとつ。
スマホを置いて、目を閉じて、
自分の心に「今日はどうだった?」と聞いてみてください。
泣きたくなったら、泣いてもいい。
ただ、ゆっくりと眠るだけでもいい。
それだけで、あなたの心は、ちゃんと回復に向かっているから。
そっとつぶやいてみてください。
「私、今日もよくがんばった」
「何もできなくても、私は私でいい」
その一言が、明日を少しだけ、やさしくしてくれるかもしれません。
🔖この感覚、わかる…と感じたら
フォロー・保存して、心が疲れた夜に読み返してくださいね。
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